推しを求めて駆け込み乗車した話

こんばんは。明日も普通に仕事ですが、忘れないうちに残しておきたいなと。

記憶ってのは直ぐ薄れてしまうので苦手です。

書こう。と決めたはいいものの、どこから書き始めたらいいか分からないのでとりあえず思ったことを全部書きます。なので相変わらずの支離滅裂です。最後まで読んでも何が言いたいのか多分よく分からないと思いますが、温かい目で見守って頂けた幸いです。

 

 

 

先日、超特急 春ツアー 武蔵野の森公演初日に行きました。

 

 元々行く気はなかった。怖くて行く勇気が出なかった…という理由が大きいが、チケットも取っていないし、会場も日程も全然把握していないし…この日は呑気に家でゴロゴロする気でいた。が、お題箱に「明日の超特急アリーナツアー行きますか?会いたいですって言ったら会ってくれますか?」と送ってくださった方がいたので、どうせ時間も空いてるしちょっくら行ってくるか〜!(チョロい)と持ち前(?)のフットワークの軽さで当日の朝にチケットを確保しサッサと新幹線に乗り込み、気が付いたら会場でアイスを食べていた。(この下りいるかな?笑)

でもこの時はこれから何が待ち受けているかなんて、全っっっ然理解していなかったんですよね…。もしくは考えたくなかったか。

開場し席に着き、鞄からペンライトを出した時に事の重大さに気がついたといいますか………そこで初めて

「今日は何の為にLIVEに来たんだっけ???」と考えた。

いや〜実にアホ。

 

 

まあ、そんなこんな(どんな?)で公演が始まったわけだが、そこに広がる光景は私にはあまりにも衝撃的なもので。

 6人の超特急を見るのはこの日が初めて。何となく分かってはいたものの実感はイマイチだったため、いざ現実を突きつけられるとなると居るはずのないコーイチくんの声が聴こえて何度も周りを見渡し、何度もステージ上の人数を数え直し、今まで居るはずだった場所を見つめ、ずっとコーイチくんを探していた。居ないのに。Starlight。2015代々木の「これまでも これからも 僕はずっと変わらないよ。」を思い出してしまい、コラーー!変わったやんけーー!コラーー!と(本当は違う意味が込められているんだろうなと分かっていながらも)、どうしようも出来ない気持ちをぶつけながら大泣きしたり。バッタマンやBurn!のコールに違和感しかなくてついていけず、居場所がない…と実感させられたり。最後の走れ!!!!超特急。いつも先頭で汽笛を鳴らすコーイチくんが居なかったことが1番キツかったり。「一緒にいこうよ、乗せて行くから。乗り遅れないでね。」…… アホーー!乗りたい車両がおらんわーー!とか。振りが体に染み込んでいるので、泣きながらもちゃんと振りをする自分がおかしくて笑えてきたり。6人になってからの曲は、コーイチくんならどう歌うかな…どう魅せるかな…なんてことばかり考えてしまったり。最後の最後まで、コーイチくんの事について何か触れるかもしれない…と思っていたり。そして楽しいのか悲しいのかも分からないまま、いつも通りLIVEは超特急で終演。

まあとにかく感情がグチャグチャのまま終始泣いていた。7人だった時の曲をはどれを聴いても思い出があって、その度にコーイチくんのことが思い出される。私史上最強にしんどいLIVEだった、精神的に。寂しくて、悔しくて、悲しくて、こんなに辛い思いをするんだったら、一層のこと出会わなければよかった!!!とも思いたくなるほどに。出会わなかった人生なんて想像もつかないけれど。

 

ペンライトは黒を振った。黒しか持っていなかったから。電池は入れていなかったので未点灯のまま。だって照らしたい張本人がいない。最後にコーイチくんを照らしたのは年末のガイシホール。このペンライトも思い出がたくさん詰まっているので、新しく更新はしたくないなとか。開演してからは持ったり置いたり繰り返していた。周りには他メン推しの方たちもいるし、何よりもう居ないメンバーの色を振っていいものなのかどうか…と悩みながらも、でもまだ持っていたい気持ちが強かった。

正直なところ、黒ペンラ振るな等の意見なんてクソ喰らえ!という感じである。もう何でもいいじゃないかと。1推しが持つ黒いペンライトには、持っている人の数だけ想いがある。振る理由も様々で、それを他人にどうこう言われる権利はないのでは?皆自由でいいんだと思っている。 いきなり推しが理由も分からずグループを去ってしまった時の気持ちが他メン推しに分かるかよ!!!!とかね(笑)

 

 

少し話が逸れたが、結局この日は心の底から楽しめなかった。LIVEの内容はとても面白そうなのに。前を向いて、目の前にいる8号車を楽しませよう笑顔にしようと頑張る彼らはとてもカッコよかった。でも、私はその勢いについていけなかった。無理だ…と思ってしまった。6人の超特急と向き合いたかった。1/16で止まったまま。そんな人もまだまだいるんです。

 LIVE後にお題箱で様々な意見を頂きました。厳しい意見が飛んでくる飛んでくる。そんな風に思っている方がいるのだと初めて知りました。コーイチくんを探してしまうのは6人に失礼だとか、コーイチくんがいないと…と言うのはお荷物だとか。

わかる。いや、本質的なところは分からないのかもしれないが。にしても生きにくい世界になったなぁ…と。もっと多様性を認めてほしい。我儘かな?いや全然でしょ(笑) 6人を素直に応援できる方が羨ましくて仕方がない。6人が嫌いなわけではない。むしろずっと好き。でもそれは推しと一緒にいる6人が好きだったのかもしれない。多分時間もかかるし応援する形がも今までと変わるけれど、いつか6人の超特急も好きになりたい。もちろん推しはコーイチくんだけれど。

もう無理下車する。下車してやるー!と昨日までは思っていたけれど、ほんの少し落ち着いたみたいです(笑)

あと、ずっとコーイチくんにも怒っている。大好きだった7人の超特急を終わらせたのは紛れもなく推し本人。何でこのタイミング?!方向性が違うのは分かっていたけれど、東京ドームの後ではダメだったの?!ズレは少しでも修正出来なかったの?!何で話せていないメンバーがいるの?!ちょっとコーちゃん何考えてんのーーー!?!?!と。でも全てコーイチくんとメンバーしか分からない事なんですよね。

コーイチくんが最後のブログで「幸せだった」と書いてくれた事だけが救い。今何しているんだろうね。早く、こーいちくんの歌が聴きたいよ。

 

ああ、人格がメチャクチャ。

 

性格がどちらかと言うと悪い方ので、これからも超特急の現場に行き、推しを想って探して泣いてやりたい気持ちも少なからずある。コーイチくんを失った超特急、とことん後悔してほしいとか。どんなにすがってもいいからコーイチくんの事止めてほしかったとか。まあそんな大人気ないことはしませんが。

 

 

最後に。

コーイチくんに1つだけ質問できるなら、何を聞くかな〜と最近考えていたのだが、今の超特急がコーイチくんの言う「現実の超特急」に近いのならば、コーイチくんが思い描いていた「僕の超特急」はどんなだった?と。超特急が大好きで突き詰め過ぎた結果は何だったのかと。知りたくなった。吉野晃一くん。コッソリ教えてくれたりしない?(笑)