Play Back
あの日から、一年という月日が流れましたね………。
正直長すぎたけど、早かったな〜(どっち?笑)
この一年は絶対に忘れられないし忘れたくないので、とりあえずゆる〜く主観で一年を振り返ってみます。
2018年1月16日
この日は今の職場の説明会があり、いつも通りのセットリストを聴きながら朝早くに電車へ乗り込んだ。就職しても、変わらないんだろうな〜と漠然と思っていたなぁ。
説明会も終わり、帰りの電車に乗りながらTwitterを開くと、あり得ない信じたくないツイートが目に飛び込んできたわけで。
「超特急 コーイチがグループを脱退」
は?
ごめん、どこで何がどうなってるか分からないんだけど。
もしかしたらデマかもしれない…と、とにかく情報収集しなければと思い必死にスクロール。でも、どのネットニュースの記事を見ても、同じ言葉が書かれているばかり。TLも皆大混乱。
分かることは「方向性の違い」でグループを脱退するということと、この脱退は「本当にどうしようもなかった」ことだけ。
どうしようもなかったって何?!方向性の違い?!いつも違ったじゃん!なんで?なんでどうしようもならないところまで放っておいたの?修正はきかないの?!両立はできないの?!これはメンバー間でちゃんと話し合ったの?!?!と疑問が浮かぶ浮かぶ。
駅のホームでパンを食べていたんだけど、車内でもムシャムシャ食べていてとんだ迷惑客だったな。混乱すると自分が何しているかも分からなくなるんだなと思った(笑)
「超特急は未来って言ったじゃん!」
いやだって本当に晃一くんは2016年の愛す。で言ってたし。私はあの言葉を信じていたし。超特急のことを未来って言ってくれたの本当に本当に本当に嬉しかったんだよ!!!!
その後「あ〜〜とうとうこの時が来てしまったか…」とツイートするやけに冷静な自分もいて。今思えば情緒不安定にも程があるな。
平日の昼間と言えども車内には人がいるわけで、必死に涙をこらえた記憶。
降車駅に着いたものの、家には帰れずカラオケへ直行。ぼんやり本人映像を眺めながらメソメソして、Twitterに張り付き。
徐々に本当の出来事なんだと理解していくが、実感なんて全くなく、何か悪い夢でも見てる気分だったな〜。
メンバーからの言葉がない間、様々な憶測が飛び交うTL。
晃一くんのお友達の井出卓也さんがマインドコントロールしたんじゃないか…とありもしない噂が立ったり。そのファンの方には本当に申し訳ないことをしてしまったなと今は思っている。けれどあの頃は誰かのせいにしたかったし、何か理由がほしかったんだろうね。でもそう思わざるを得ないくらいだったんだよ……。
脱退理由は何が本当で何が嘘なのかも正確な判断がつかなくなっている中、その夜、リーダーからのブログ。
「この発表があり、様々な想い、考えが各所で飛び交っていると思います。
その飛び交っているものは全て個人の予想なわけで真実かどうかは僕達にしかわかりません。」という文章。
その中の「真実かどうかは僕達にしかわかりません。」
という一文で、私たちが今あーだこーだと言っていても、本人達しか本当のことは分からないし答えられないんだと、憶測だけで噂を立てるなと解釈した。
やっぱりリーダーは優しいなと改めて感じたなぁ。
その後数日かけて更新されていくメンバーのブログ。
タカシくんの「ただ本音を言うともう一度超特急として2人でうたいたかった」という言葉。こんなことタカシくんに言わせる晃一くん本当に許さない。最後を伝えずに城ホに立ったことがわかる一文。悲しかった。こんなやでよしの結末あり得る?!絶対に嫌だった。絶対また2人で歌ってほしいって今も思う。
ユースケくんの「本当の僕の父さんみたいだった」「言いたいことは山ほどあるし、心の底から色んな感情が溢れてもうぐちゃぐちゃになったけど それでもコーイチのことは大好きなんだ どうしようもないくらい大好きなんだよ」
はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜何度読んでも心が痛い。何でこうなってしまったんだよ…と新鮮に思う。今でも。私も未来は輝かしくてこのまま夢のドームまで7人で突っ走るんだと思ってた。7人は永遠だと思ってた。
けど、永遠なんてこの世にはなかった。どれだけ強く願っても、一生のお願いを使いたいと思っても、無理だった。この一年で嫌という程思い知らされたかな。
そして1月19日、晃一くんの最後のブログ。
(https://lineblog.me/bltr_blog/archives/13170472.html)
「全然分からない」と大多数の8号車さんは言っていたが、意外と1推しは理解していた印象。
「宝物」というタイトル。それだけで嬉しくなった。「楽しかった。幸せだった。」私が見てきた晃一くんの笑顔は本物だったんだと自信が持てた。
脱退理由は「超特急が大好きで、突き詰め過ぎたから。「僕の超特急」と「現実の超特急」が、ズレてしまったから。」とのこと。
あ〜そうなんだ〜と、想像していたよりもしっかり腑に落ちたなぁ。このブログの内容が、当時話せる精一杯だったんだなと受け取った。
後に晃一くんのLIVEで嫌という程歌で殴られるんですけどね(笑)
一番実感が湧いたのは春ツアーのグッズが発表された時かな。画像のどこを見ても黒いグッズがなくて、本当に晃一くんがいないツアーが始まってしまうんだと悲しくなってヤケ酒したなぁ。次の日休みでよかった(笑)
絶対黒のグッズって可愛い。一番可愛い。
日に日に晃一くんの事についてのツイートが少なくなるTL。皆前を向いて生活しているように見えて苦しかったな。そんなこと全然なかったんだけどね。当時はそう見えた。こちらは毎日落ち込んだまま、泣いて、泣いて、寝て、起きて、ご飯食べて学校行って、帰宅して、Twitter見てまた落ち込んで、泣いて寝る。を繰り返す日々。
そのうち表では晃一くんについてのネガティブなツイートは出来なくなり、闇へ………。なんて生きにくい世界になっちまったんだ…と当時は思ったよ(笑)
そこには亡霊と化した1推しが集まっていて、そこにいると安心した。仲間がいる気がしたから。何をツイートしても許されるし、皆同じように泣いて苦しい思いをしていた。墓場みたいなTLだったな今思えば(笑)まあ今も黒々としていますが。
あの時支え合った1推しさん達にはとても感謝しています。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
1月29日、上條さんのバンドX-CHANGEに晃一くんがゲスト出演
3.4日前に出演することを発表。立ち見席は即完。また歌ってくれることが嬉しかった。血眼でレポを探ったな〜必死な自分がすごく惨めに思えたけれど、そんなことどうでもよかった。晃一くんがそこに存在してどんな感じで歌って、どんな歌を歌ったか知りたかった。
2月6日、フフ特急。
上條さんとそのお友達の投げ銭LIVEに遊びに来ていた晃一くんが大人に押されてステージに乗りYou Gotta Beを歌った。その時の晃一くんの説明に「フフ特急」という言葉が使われたちょっとした事件。
思い出したくない人もいるだろうけれど、書く。この件に関しては今でも許せないな〜上條さんを攻撃したハチコのこと。
あまりにもムカついたから、泣きながら上條さんに直接リプを送ったハチコのアカウントをスクショしたりしてたな〜懐かしい。狂気じみてる(笑)
3月3日
晃一くんのお友達、井出卓也さんのLIVEにゲスト出演。
とってもカッコよかったってレポで見た。以前タカシくんが着ていた虎の服を着ていたとのこと。どう生きていてもやでよしがそこら中にあるんだよ…どうやってこれから前向いて生きていけばいいんだ…と落ち込んだりした。
5月26日、超特急春ツアー 武蔵野
6人の超特急を初めて見た日。結果、このLIVEは行ってよかった。行かなかったら多分一年経っても超特急のLIVEには足を運ばなかったと思う。このLIVEで思ったことは過去のブログにあります…だいぶメチャクチャなことが書いてありますが、当時の様子がよく分かる。
叩かれもしましたが、それも今ではいい思い出(笑)
なんでだよ〜なんで超特急ちゃんは脱いでしまったんだよ〜!そんなことしなくたっていいじゃん!今まで大事に守ってきたじゃん!それがよかったのにー!といつまでも言っております。
6月27日、アコースティックで遊ぼうの旅in名古屋
アコ旅1stは先着で、気づいた頃にはもう完売。
もう絶望だった。どうしてもどうしてもどうしても行きたくて、どれくらいの譲渡ツイートにリプしたか覚えてないくらいだったな。奇跡的に行ける事になったのだが、50人キャパなのでまあ狭い、近い(笑)
2部だけ入ったので、1部は会場の2階で待機。トイレに行こうとしたら、そこから下に降りれる階段から晃一くんの歌が聞こえてきて、数人でトイレ待ちという名の音漏れを聴いていたな〜。雪見だいふくを数個買って1推しさん達と食べた。晃一くんのほっぺみたい!って言いながら。懐かしい〜〜〜。
晃一くん登場時の第一印象は「普通の男の子だ…」だった。いや、本当に普通の大学生で(笑) 数ヶ月前のキラキラした晃一くんはもうどこにも居なかった…と感じた。晃一くんは歌で気持ちを伝える…と聞いていたから、どんなもん?と思って聴いていたが、いやまあ本当にドストレート!ど直球もいいところ。ナイフでグサグサ刺されている気分だった…(例え方笑)
でも、これはレポでは伝わらないなと思った。現場に行って、この空間や雰囲気を味わわないと分からないことがたくさんあると感じた。
晃一くんはそこでBIGになって恩返しをすると言っていた。今はキャパがとんでもなく狭く、倍率もアホ高い。いつか皆にも聴いてもらいたい。晃一くん頼むよ!(笑)
「譲れない僕も悪いかい?」
「どれだけ愛していても 信じていても 僕が僕であるために 生きていくために 忘れちゃいけないものがある」
「日が沈む頃に目が覚める 夜明けが来ない」
「今しかないんだ 何に怯えているんだ」
「僕は自由になった だから怖い 今にも逃げ出したい」
「あの日にもう帰れない」
「強く歌うよ ありがとう」
そう歌っていた晃一くん。小さく見えたなぁ。
夏
晃一くん楽しそうだったよね〜。全国回って美味しいもの食べてたり、釣りしてたり、ドライブしてたり。忙しくなく、遊べる夏は久々だったんじゃないかな?こういうことがしたかったのかな?もっとゆるく生きていたかったのかな?分からないけれど、晃一くんが楽しそうにしていたから、もうそれでよかった。
晃一くんのLIVEに行くために、上條さんのLIVEの予定も出して、ヤマ張って仕事の休みを取ったりもしたな〜。予想全然当たらなかったけど!(笑)
秋
晃一くんが新曲とUSBを出した。
チケットが当たらなかったり、仕事の関係や距離的な問題で行けないのは仕方がないと思えた。けど新曲が聴けないことと、再録した限定発売のSugar&Coffeeが手に入らないことだけは我慢できなかった。どうにかしてLIVEに行きたかったし、どうにかして手に入れたかった。でも無理なものは無理で。今まで超特急のLIVEだったら前日に譲渡ツイートを探せばチケットを確保できた。グッズなら事後通販があった。環境が違うからやり方も何もかも違うなんて分かっていたけれど、晃一くんのファンを続けていくことは大変なんだと実感した。
運と財力。あと人脈。この3つが揃わなければ晃一くんの歌は聴きにいけないと心に留めて、ひたすら真面目に働いたし、心を清く保とうとした。毎日靴は必ず揃えたし、面倒くさ〜と思うことも頑張ってこなした。晃一くんのLIVEの為に。
私かわいいなぁ、、、健気な女 (笑)
12月22日、メロークリスマス in奈良
一年頑張って徳を積んだお陰なのか?!と信じてしまいたくなるくらい、奇跡的チケットを譲ってもらえた。楽しかった。素直に楽しかった。お花も出させていただいたし、ディナーも美味しかった。LIVEは豪華なバンドメンバーに会場は赤を基調とした飾り付け。晃一くんが夜中の3時半までかかって飾り付けをしたらしい!嬉しかった。
「俺には歌しかないんだ これしか俺にはないんだ」
LIVE終盤、Play Backの途中で泣き出す晃一くん。なんで泣くのよ。なんでPlay Backで泣くの。泣きたいのはこっちだよ!!!!!
と思ったけれど、晃一くんに甘々な自分は「この一年を振り返って色々思うことがあったんだろうなぁ…」とまた許した。だって歌いながら泣いて、間奏で服の袖で涙を拭う姿がとても可愛かったから…(笑) Play Back、早くみんなにも聴いてもらいたいな。
やっと聴けた恋愛の曲。まあ〜〜〜しんどいことしんどいこと!(笑) あんな重い歌詞書けるんですね…西野カナが震える前に出した曲とトントンぐらいに重かった。
だって晃一くん、片想いの曲も付き合ってるだろうと思われる曲にもどっちにも「苦しい…」みたいな歌詞入ってるんだよ!(笑)
「今にもおかしくなりそう」
「目の前に立つだけで僕じゃいられなくなる」
「眠る前に君を想う それが僕のクセになる」
「仕事なんてどうでもいい」
「そばにいるだけで僕の夢は輝きだす」
ひぇ〜〜〜〜すげぇ。おっも(笑) かわいい。
そして年が明けて今日に至る。と、、、まあこんな一年でした。
DISH//からのブログで皿特急は永遠に存在していて、ずっと戦友なんだなと分かって嬉しかったり。
元M!LKはるきくんの「生きてるだけで偉いよ」って言葉にズタボロだった精神が救われたり。
米津玄師のLemonが配信され、この曲に晃一くんを重ねて泣いたハチコが夜中TLに溢れかえったり。
晃一くんとは関係ないですけど、もう1人の最推しが解雇されてドン底に突き落とされたり。
その他EBiDANのユニットから脱退者が続出したり。まあ皆晃一くんを筆頭に自分の未来について考える年だったのかもしれない。
超特急の新しいコールについていけず現実を突きつけられたり。
黒ペンラ振る振らないでなんやかんや論争があったり。
晃一くんの先着チケットが1枚30万で取引されていたり。さすがにドン引いた(笑)
晃一くんのTwitterの開設日が城ホ前で病んだり。
アコースティックで遊ぼうの旅が全っっっ然当たらなかったり。ごめんちゃいてなんや。可愛いから許してしまう。
言い出したらキリがないけれど、本当に2018年は色々あったな〜〜〜〜〜。
コーイチくんが吉野晃一くんになった出来事は私のオタク人生を変えた。それくらいの衝撃だったんだなぁ。
このブログを読んでいて分かるかもしれませんが、晃一くんのLIVEについて書いている時は明るくなった。やはり時間が解決してくれるところも少しはあるんだなと。
そして思っていたよりも晃一くんのファンとして進めていることに驚いている。超特急のLIVEには(精神的に)行けなくなってしまったけれど。多分また晃一くんを探してしまうんだろうな…と思うと怖いから。今の超特急は6人で確立されていて、そんなこと感じさせないくらい楽しめるんだろうけどね。
最後に。晃一くんへ
本当にこの一年は晃一くんにたくさん泣かされたよ(笑)
何考えてるか分かりそうで全然分からないし。
大好きだった7人の超特急を自ら壊したこと一生許せないし、大嫌いになりたかったよ。
でも嫌いになんてなれないから、これからも好きでいさせてください。
Twitterでの発言は気をつけてよね。毎回ヒヤヒヤしてるんだから。晃一くんがディスられるのは見ててもやっぱりいい気分にはならないのでね!まあそんなところも晃一くんらしくて面白いんだけどさ。
また、晃一くんの歌が聴けますように。
次こそは私のお席用意してよね!(笑)